2018年11月
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Heaven and Earth

Ancient Forest

Amazing Grace

Diamond Dust

Birth

2018年11月10日 (土)

さくらももこさん

今年も年賀状の話題が聞かれるようになり‥、
来月はもう12月か‥。
暑い暑いが涼しくなってきたと思ったら、もう年末。
慌ただしい。




今年8月に53歳の若さで亡くなった著名人、
「さくらももこさんを悼む」という新聞記事を
今ごろ偶然読んだ。筆者は斉藤孝さん。
亡くなられてからその方の偉大さを初めて知るのは
少し複雑ではあるが、その中にこんなエピソードがある。




高校時代の小論文で添削者に
「現代の清少納言」と絶賛され、自信になったらしい。
斎藤先生によると「力みがなく、センス抜群で、
毒もある自由な文体は、まさに清少納言!」とのこと。




そこで、初期のエッセイ集三部作の一つ「たいのおかしら」を
さっそく借りてきた。
清少納言のことはよく知らないけれど、納得の面白さ。




おすすめです。
confident







いろり山賊に立ち寄り、写した秋。
山陰の山の彩りは今が見頃です。



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2018年10月28日 (日)

ある事故

身近で実際にあったお話。



私の街のある谷あいの奥には数軒の家があって‥、
その奥の奥の家は交通にも不便で、買い物にも不便な場所。
良いのは静けさと、自然の豊かなことくらい。
でもある時、その近くにバイパスが出来ることになって
そのルートは、何とその家の少し後ろの山側。
そして、歳月が過ぎて大工事も終わり、バイパスの快適な道路が出来ました。
これまでのように不便な場所ではありません。
買い物に行くにも、病院に行くにもとても便利に‥。
何しろ、家の裏に快適な道路が出来たのですから。
本当はこれで良かった良かったで終わるはずの話なのですが‥。




数年後、その家のご主人は夜間に交通事故で亡くなられました。
場所は家のすぐ裏手のバイバスで、‥です。
その道路がもし無かったなら、その方は
快適でなくとも、もっと長生きできていたかも知れません。



私は時に思います。
便利さは幸福とイコールではないし、
快適さは必ずしも人を幸せにするわけではないと。



最近の報道でいじめの認知件数は32万件を超え、過去最多になったそうです。
これほど技術が進んでも、スマホなどのコミニュケーションツールも
充実してきた今でさえ、人と人との関係は成熟に向かうこともなく
依然として難しく、また使う人を人として成長させているわけでもありません。
先に挙げた事故と共に、いろいろと考えてしまうのです。







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2018年10月14日 (日)

蜂雀

最近はホウジャクが、
庭の花から花へと忙しそうに飛んでいます。



あれだけ激しい翅の動きをして
ホバリングをしながら長い口吻で蜜を吸う姿に
しばし見惚れ、目で追ってしまいます。



ハチドリに似ていて、
蛾の仲間なのですが、
蛾のイメージを覆す昆虫です。



ネットで調べていたら「空中給油機のよう」という言葉も。
確かに‥。confident
超高速で動くあの翅を止めて撮るのは大変だと思います。
画像が気になる方はググって見てください。
たくさん見事な写真が鑑賞できます。



私は昔、茂った草むらの中をぶつかることなく飛ぶ
小さな蝶を見たことがあります。

あれ以来、一見不安定に見える蝶たちの
内に秘められた飛行技術の確かさを思い出します。



休むことなく的確に、
素早く次の花へと‥。
(詳しくは書けないのですが)今の私の仕事に少し似ています。
私にはあのホバリングほどのパワーはありませんけど‥。







写真は記事とは全く無関係の、黒い車の上でくつろぐ黒い猫。
ホウジャクを見る時は、大体農作業中なので‥。



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2018年10月 6日 (土)

獺祭

日本酒の酒処といえば、
私がまず浮かぶのが、灘。
でも、代表的な銘柄って何だろう。



日本の三大酒処って、この兵庫の灘と
京都の伏見、そして広島の西条だそうです。



最後の広島西条は、同じ中国地方でもあり
昔から馴染みで、若い頃は西条の「賀茂泉」が好きでした。



安倍総理が昔来日したオバマさんと一緒に飲んだのは
西条の「賀茂鶴」。西条を代表するお酒の一つです。
(この記事では銘柄の中でのグレードの違いは話が長くなるので、
あえて取り上げないようにしますが、きっと最上位のものであったと思います)
私も賀茂鶴はバランスの取れた
誰からも愛されるであろう良いお酒だと思います。



最近では、私の地元岩国の「獺祭」が
有名になりましたが、先日友人から
「純米大吟醸 獺祭50」を頂きました。
私が普段スーパーで買うお酒よりはるかに高いお酒です。
まず自分から買う余裕はありません。think



この獺祭の中でも、スタンダードな「50」。
なかなかイケます。
一瞬賀茂鶴を連想する飲みやすい美味しいお酒でした。lovely
(個人的な感想です)



獺祭の蔵元旭酒造は、獺越という山あいにあるのですが、

昔、秋の紅葉の美しい頃に仕事で立ち寄ったことがあります。
今年の7月の豪雨では大変な被害も受けたようですが、
これからも美味しいお酒を造り続けてほしいものです。







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2018年10月 1日 (月)

遭遇

夕刻、キセキレイの黄色を見上げ、
キレイ‥って思いながら、
危険を覚悟しつつヨメと近くの山へ栗拾いに行きました。



秋の味覚、たくさん拾えればいいなと‥、
でも現地は、イノシシの食べ残しを探している感じ。
でもまずまずの収穫でした。



時間も時間なので。次第に暗くなると
イノシシと鉢合わせになる予感で
じわじわと内心は静かな恐怖感‥。



その後、車に乗り込む前に
ブログ用の写真を撮っていたら‥、
隣りからヨメの悲鳴。山から降りてくるイノシシを
目撃したみたいです。



振り向くと確かに大人のイノシシ。
私も意識して大声を出しました。
向きを変えて森へ入っていってくれたので安堵したのですが、



イノシシの途方もない力や、牙の鋭さを
知っていますから、何事もなく安堵した夕べでした。
収穫は、栗ご飯にていただきます。
confident







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2018年9月25日 (火)

いざよい

コスモスがきれいに咲いていて、
近くには、彼岸花の燃える赤。




夕刻、遅れ気味の大根の植え付け準備を
降りそうな曇天の下でしていたら、




終える頃には、次第に雲がはれて
ため息が出るような満月。
中秋の名月。(厳密には昨日24日のようですが‥)




少し思い出したのが、
ウインズの「十六夜の月」。(いざよいのつき)
十五夜の翌日の月です。
「愛は満ちては欠けてくもの‥」。
少し実感‥。confident







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2018年9月20日 (木)

夏の終わり

依然として暑い日は続いていますが、
でも次第に秋らしく涼しくなってきました。





そうなると、今年の夏野菜の菜園の総括を‥。
キュウリは少し物足りない出来。昨年が良すぎました。
ピーマン、今年程できの悪い年はありませんでした。
オクラ、まずまず。
ナス、まあまあ平年並み。
トマトは、不作。
振り返ると改めて今年の出来の悪さを実感します。





最後にゴーヤ。
記録的暑さだったのに葉の茂り方はイマイチ。
心配したのですが、でも実は良くつけてくれたので
いろいろなレシピにチャレンジしました。
その中の一つを写真に‥。
クラシルからヒントを得て、さらにアレンジしてみました。
自分で栽培したゴーヤの料理、楽しかったです。confident







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2018年9月17日 (月)

187号線

道についてのお話。7月に触れた内容を拡大して
書いてみました。




誰にとっても最も身近なよく通る道があると思います。
私が住んでいる山陽の自宅付近の主要な道路は、
高速では山陽自動車道。一般道では、幹線道路の国道2号線、
瀬戸内海沿岸を通る国道188号線があります。




でも私にとって山陰側に通う道として、187号線は大切な道です。
昔から語呂合わせでイヤナ線とか、島根の方ではひとはな街道なんて
呼ばれています。カーブが多いですが、バイクで走るには
変化があっていい道だと思います。




実はこの国道、7月始めの豪雨災害以後、先週まで通行止めになっていました。
なんと2ヶ月以上にわたり、片側通行にもならない状態。
山からの土砂崩れの大量の土砂が道を塞いだためです。

そのため、仕方なく山側の迂回路を通るのですが
この道がまたアップダウンの、また狭い場所もあるとても疲れる道なのです。
ようやく片側通行状態にまで回復し安堵した次第‥。





7月の豪雨の際は、この187号線で恐怖体験をしました。
その土砂崩れ付近を夜間走行していたのですが、
強い雨の路面が、一面黄色になっている箇所に出くわしました。
(これは土石流が起きる前でも観察される現象のようです)
あの豪雨ですから崩れた箇所に突っ込むのも想定して走っていましたが、
その黄色を見た瞬間、アッと声が出てとても驚きました。
でも、あれれ
意外とスーと通過することができたのです。




ですが、その後崩れたようで、先週現地の土砂崩れの圧倒的な量を見たとき、
あれに巻き込まれていたら即死であったと想像しました。
(実際その一ヶ月前、近くの町では同じ状況で高校の先生が亡くなられていました)
復旧現場は土砂の量が多すぎて、川側に橋のような迂回路を設置して
通行を可能にしている状態。崩れた土砂への本格的な対応はこれから‥。




通れるようにしてくれてありがとうの気持ちです。confident
嬉しくて途中、カタツムリを撮れるような余裕さえ‥。





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2018年9月15日 (土)

なまえ

テレビで名前を取り上げた番組を見たというのもあるが、
しばし、名前について考えた。




仕事柄、初めて接触する相手に
書面を送付することがある。
その時特に意識するのが先方の名前の書き間違いが
無いかどうか‥。
絶対に間違いがあってはならないし、
注意しているので、これまで間違いをした記憶はない。




しかし、最近私宛の封書が
二通続けて一文字間違っていた。think
気分は?  もちろん、少し不愉快‥。
その後、片方の間違いの方には
先方からの電話で話す機会があり、
契約関係の書類でもあり、流れでその件に触れた。
訂正印で訂正をしておいたと‥。
別にクレームでも何でも無いのだが、
とても恐縮していたのがありありと伝わってきた。




そして、最近来たハガキは同窓会の誘い。
教室で机を並べていた時期の字ではない。
書き慣れた大人の字である。
送り主の数十年の人生と歳月を思った。
そして肝心の宛先の名前はというと‥、正しかった。
ホッ。




文面よりも内容よりも大切とは言わない。しかし、
同等の慎重さが必要なのが名前だろう。







見上げれば、ボケの実。 これから黄色く色づく‥。confident



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2018年9月10日 (月)

トレニア

時間は前に流れている。
時に、振り返っても仕方のない過去を思い出すとしても、
大抵、ろくな事は思い出さない。
前進の糧になるというより、むしろ気分を
暗くさせられることの方が圧倒的だ。




「人間失格」の冒頭の言葉に
これまで自分を重ねてきたけれども‥、




最近、さらにぴったりの表現を見つけた。
人気作家の短編の中の一節だから
伏せていても気づかれる方もおられると思う。
それは、私には到底表せない幾つもの適切な
表現が並べられた後に、
「ミドルクラスのがらくた」とあった。




私のも、多くのガラクタに過ぎない。
その後につづくように、
私も「火をつけて煙にして」しまいたい。




でも、ここまで読んでくださった方のために
今日撮った一枚の写真を‥。
コンクリートの隙間の、ほんの僅かな地面から咲く
紫のトレニア。
冷静に振り返れば、この花のようにどんな場所でも
小さな花を咲かせてきたのも事実。

腐らずに頑張りますか‥。







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