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Heaven and Earth

Ancient Forest

Amazing Grace

Diamond Dust

Birth

芸術・アート・デザイン

2019年2月11日 (月)

深井克美

北海道立近代美術館で、
生誕70年・没後40年記念 深井克美展」が開かれている。



綺麗だとか、見ていて心地よいとか
そういうレベルではない
人の内面を描き出したような
圧倒的な画業。



幻想的な絵の数々からは
時に形を柔軟に変えつつ
理不尽さに苛まれたり
憤りなどをいだくとしても
表面には出さず‥



そのような内面の諸々の在りようを
じっと押さえつけながら‥
それでもどうにか日々をやり過ごし
生活の中で小さな幸せを見つけながら
懸命に生きている無数の人々へ



一筆一筆の
絵画という手段で描き出してくれているようで
嬉しく、そして感動を与えてくれる。



うまく書けないけど、心を揺さぶられる。
(あくまで個人的な感想です。人の数だけ
感じ方があると思います)






色の少ない季節に、嬉しい赤。

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2018年5月 7日 (月)

草彅 裕

図書館で「美術手帖 2016/12」を借りてきました。
(他にも借りた本はあるのですが今回は省略)
少し古いバックナンバーです。
特集は「あなたの知らないニューカマーアーティスト100」。





その中で取り上げられていた一人、「草彅 裕」の
作品に惹き付けられました。出身の秋田で活動されているようです。
この方のオフィシャルサイトを見ていたたければ作品を
鑑賞できますが、
私が撮りたいと常々思っていたカットの数々が収められていました。





燃え盛る炎、降り積もる もしくは吹きすさぶ雪。
空中を舞う波。 水面の揺らぐ浮遊物。
いずれも主要な対象と背景との調和の妙など‥。
普通、人の目では捉えきれない自然の形がレンズを通して

記録されています。
それは実に美しく躍動していて、改めて自然の創りだす美しさに
魅了されてしまいます。





この冬、私も降っている雪にカメラを向けた一人として
羨ましい写真の数々でした。
意欲的に仕事をされているようなので
この人の今後の作品にも期待が持てます。







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2016年9月23日 (金)

芸術祭2016

3年に一度開催される「瀬戸内国際芸術祭2016」。
外国からの人もいるのに、

私は近くなのに行けない。



でも、吉高由里子さんが
飄々とカラリとした感じで
番組で案内してくれたので



良かった。

とても‥。



アートを見ていると
時が止まり、
世界の広がりを感じさせられる。
あくせくしている日常こそ
虚構の世界でつまらないものに
思えてくる。






私も農作業前に
少しの時間、近くをカメラで
切り取ってみました。
もっとアートに関わりたい‥。







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2015年12月 2日 (水)

第26回UBEビエンナーレ その5

いつまでも続くみたいになりますし、

どれも素晴らしくて、とても紹介しきれる規模ではないので、
最後に常設展示の三作品を‥。




私のようなアート大好き人間にとって

夢のような時間から、もう一週間。
今は、アートとは無縁の日常に飲み込まれてます。




ぜひまた出掛けてみたいですねー。

UBE、住みたいくらいですが‥。
みなさんも、「花と緑と彫刻のまち」、山口県宇部市においでください。
お付き合い頂き、ありがとうございました。







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杉山雅之さんの、「歩行視のためのオブジェ」





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西野康造さんの、「風になるとき」





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向井良吉さんの、「四角な太陽Ⅰ」





2015年11月30日 (月)

第26回UBEビエンナーレ その4

子供の頃、
私にとって乗り物といえばバスで
今では感じないようなトキメキがありました‥。




その頃の気持ちがよみがえるような

木のバス。





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この作品は、常設の作品なのですが、

本当に良さが引き立つのは、きっと夜‥。
だから名前も、「深夜バス」。





動くことはないのですが、
とても魅惑的な夢の世界に優しく運んでくれそうです。






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2015年11月28日 (土)

第26回UBEビエンナーレ その3

その3」は、

浅野芳彦さんの、
「いしずえ」。






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パンフレットに掲載されていた

浅野さんの文章から‥。

「作品は、自然の源を予感させる「うず」を背負ったカタツムリに、光と波、星などを配し、子供たちが生きものの重みを感じて暮らしてゆくことをイメージして制作しました。」
(コンセプトの説明から一部を抜粋しました)






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丸みをおびた、とても優しい輪郭の中に

多様な現代的なデザインが描かれていて
今の自爆テロが頻発し、人の命が軽視される世界の中にあって、
とてもとても優しく、うれしい気持ちにさせてくれる作品でした。






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ちなみにこの作品は、来場者の投票で決定する

緑と花と彫刻の博物館賞(市民賞)の栄えある第一位に輝いたそうです。
いろんな人に受け入れられたのもうなずけます。

2015年11月27日 (金)

第26回UBEビエンナーレ その2

昨日に続いて、「その2」です。




 

戸田裕介さんの、

「水土の門
-Ⅱ/天地を巡るもの」。





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インパクトが強烈で、すごく魅せられました。

戸田さんの他の作品にも、石と金属という異質の組み合わせの妙が
見られるようですが、この作品の光沢の輝きは見事でした。
そばに居ると、不思議な心地よさがありました。






続いて、志賀政夫さんの、

「空をみんなで眺める」。






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わたしも座って、「 Fu ~ ! 」を取り戻したかったです。

世の中、忙しすぎますもん‥。
YouTubeで、作品の設置 ・ 制作風景を見ることが出来ますよ。

2015年11月26日 (木)

第26回UBEビエンナーレ その1

26回UBEビエンナーレ 現代日本彫刻展へ出掛けてみました。
29日に終了するので時間を作って行ったのですが、あいにくの荒天でした。






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会場の常磐公園には、常設の展示も多数あり

すべて鑑賞するには時間が全く足りず、
雨と強風に打たれつつ、しばし駆け足での「芸術の秋」でした。
もう各地から雪の便りもいっぱいですが‥。



わが家もこの秋初めて、ファンヒーターに点火しました。
暖を取りつつ、少しずつ分けて作品をご紹介したいと思います。
よろしければお付き合いください。



まず、最も期待していた作品から。
毎日新聞社賞を受賞した韓国の作家の作品です。
コンセプトは、木の鹿によって、古い記憶、すべての生命あるものの

長い旅に関する記録が表現されています。







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こういう他の人の作品を写真にするには、
鑑賞する位置や、光線や陰影などがとても大切なのでしょうが、
屋外の刻々と変わる条件の元なので、そこが難しいところですね。
ずっと待っている時間もありませんし‥。




パンフレットの写真がある意味最も良いお手本だというのが

帰宅して分りました。
でも、作品を楽しんで、色んな角度から鑑賞しながら自分なりの写真に
切り取るのも一つの楽しみではあります。

2015年10月 9日 (金)

秋の刻 その1

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秋の収穫は、通り過ぎる喧騒のよう。

人の動きが途絶えて、
やがて静けさが戻ると
そこには水田の水の記憶が‥。






もう一枚。
苔が石垣を白く覆い、

その上を横切る、葉の赤との出会いが嬉しい。
まるで、キャンバス。








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2015年3月 2日 (月)

酔書

中国地方の地方紙である、中国新聞の1月のある記事に目が留まった。
書道家であり写真家でもある、鴨山友絵さんの「酔書」の記事。
タイトルは「筆と酒 引き出す心の内」。



鴨山さんは、広島市安佐南区出身で、現在は東京で活躍されている。
書く前に、お酒を飲む。すると少し大胆になったり、本心や普段恥ずかしくて
言えない言葉が出てきたりするという。



書道もお酒も好きな一人として面白いと感じた。
お酒は、鈍化させたりゆったりさせるだけでなく、

時に鋭敏なものを引き出してくれるような気さえする。
ほろ酔いだから出てくるものも確かにあることだろう。



私も子供の頃から習字を始め、高校の書道まで筆を持ったが、
キーボードのようなやり直しのきかない緊張感が
ある意味とっつきにくさを感じさせる。
でも、こういう仕方での書との関わり方も面白いと思う。



始めて彼女のサイトで作品を拝見したが、様々な表現で
素晴らしい作品が多数掲載されていた。

これまでの書道の枠に囚われない新たな美の可能性を見せて頂いた。






写真は、先日の「海を見に‥」行った時の一枚。






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